犬の病気を考える
糖尿病の症状と治療法
ペット保険の紹介
、積極的に摂りたい栄養素


飼い犬が病気になると、とても大変な思いをします。
もしかしたら夜中も起きて薬をあげたり、排尿を手伝ってあげたり、床ずれしないようにしてあげたり。。
ペットと飼い主が快適に過ごせるように、食事や運動、体調などに気をつけてあげましょう。。



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原因


「インスリン」というホルモンが膵臓から分泌されなくなる事によって発症する場合や、ペットの肥満やストレスが引き金になる他、メスの場合は黄体ホルモンの分泌量の変化によって起こることもあります。
ペットの飼い主が幼い頃から脂肪分の多い食べ物をあげていると、膵臓への負担もかかりますので気をつけてあげましょう。


症状

水を飲む量が増える。尿の回数が増える。食欲があるのに痩せる(本来体のために使われる糖がそのまま腎臓からオシッコとなって出てしまう為)症状がひどくなると嘔吐や下痢を起こす事もあります。
さらに進行すると、ペットの命にも関わりやすい病気ですので愛犬の様子の変化に気を配りましょう。


合併症

ペットの白内障目の中の水晶体が白く濁り、視力を失う疾患。過剰な糖分が蓄積して起こる。

網膜症血管障害によって網膜が酸素欠乏症状態になると、病的な血管が新しく出来る。この血管はもろい為出血によって障害を引き起こす。

神経障害酸素により自律神経が侵され、下痢や便秘といった胃腸障害や低血圧が起きる。手足がしびれたりもする。

ひどくなると、ペットの命にも関わる病気です。十分気をつけてあげて下さい。


治療法


初期では食事療法なども有効ですが、インスリン依存症になった場合生涯に
わたってインスリン注射を続けなければならなくなります。
そうなれば、飼い主の方も大変です。適切な食事量、運動をしっかり行い肥満
ならないように注意しましょう。
また、メスの場合は避妊治療である程度改善する事もあるようです。


食事療法

血糖値のコントロールには、野菜、海草などの食物繊維や豆などのネバネバ食品などが有効とされています。
おじやなどにし、一日一回の食事回数でも十分でしょう。
(症状には個人差がありますので、担当の先生によく相談しましょう)

積極的に摂りたい栄養:
セレン=体を活性酸化から守る
食材:いわし、ブロッコリー、牛もも肉、鶏肉、卵、アジ、カレイ

亜鉛=細胞を生成 感染症予防
食材:牡蛎、牛もも肉、ゴマ、レバー(牛、豚)、大豆、枝豆、アサリ、煮干

ビタミンB1=糖質の代謝促進
食材:豚肉、大豆、麦芽精米、玄米、枝豆、人参、きのこ類、カレイ、煮干

ビタミンC=免疫力の強化
食材:大根、ブロッコリー、カリフラワー、かぼちゃ、小松菜、サツマイモ、ピーマン、パセリ、白菜

ビタミンA・β−カロテン=感染症予防
食材:レバー(牛、豚、鶏)卵黄、ほうれん草、小松菜、人参、かぼちゃ、春菊

かかりやすい犬種:

ダックスフンド、ビーグル、ラブラドールレトリーバー、ミニチュアシュナウザー
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